マルスギ株式会社

和瓦・洋瓦など屋根瓦(防災瓦・軽量瓦)。地震・台風に強い三州瓦の紹介。

文字サイズ小中大
三州瓦・和形(防災瓦)

三州瓦・和形(防災瓦) 三州瓦・スーパーJII
三州瓦・イーグルエクサ 三州瓦・イーグルエクサマックス 三州瓦・防災フィット
三州瓦・イーグルマキシム 三州瓦・ソレイユS49









 


 

屋根の新築の相談集TOP|三州瓦・全国かわら相談室
屋根の新築 増改築・リフォーム 屋根の修理 屋根一般 屋根瓦 三州瓦 屋根工事業者 トラブル処理 瓦屋根と地震 ガイドライン工法
キーワード検索
ガイドライン工法
貴組合が発行したガイドライン工法のパンフレットに、「ガイドライン工法は進化する」と書いてありましたが、一度決めた方法が、今後変更される可能性があるという意味ですか。そうすると、いまの工法が信頼できないということになりますが、どうですか?
瓦の技術が、大陸から日本に伝えられたのは、1400年以上も前の6世紀後半(588年)のこととされています。日本最初の仏寺である飛鳥寺(法興寺)の本堂や禅室には、いまも、当時造られた瓦が現役で生きています。瓦の耐久性がいかにすぐれたものであるかの証明といえましょう。それ以降、瓦屋根は、社寺仏閣建築を中心に全国に広がり、しだいに民家にも採用されるようになっていきました。

周知のように、日本は地域によって気候や四季の変化が多様で、とくに、日本海側と太平洋側の冬の気候には大きな違いがあります。雨の少ない奈良地方に伝来した瓦屋根は、時代とともに雪深い北陸地方や、台風の多い九州地方で、それぞれ独自の技術の発展を見せて、現代に至っています。

ガイドライン工法も同じ、と私たちは考えています。技術の発展には限りがありませんので、新しい課題やテスト結果が出るたびに、これまでの技術を検証し、よりよい方法を模索していきます。例えば、ある地方で地震が起きて屋根の損壊が起きると、災害救助とは別に、真っ先に被災家屋を調べるのは、ガイドライン工法に関係するスタッフです。何が原因でそのような被害を受けたかを調査し、その改善策を探るのが任務です。

ガイドライン工法に、これで十分ということはありません。「進化する」という意味は、世の中の動き(や消費者のニーズ)に対応して、「進化しなければならない」とご理解下さい。毎年のように耐震試験を行い、その改善策に専念するスタッフが、この工法を支えているのです。

PAGE TOP

和瓦・洋瓦など屋根瓦製品紹介。地震・台風に強い三州瓦の紹介。CADデータなど。

三州瓦:マルスギ株式会社

マルスギ株式会社    〒444-1314  愛知県高浜市論地町四丁目2番地30  TEL 0566-52-0211 (代)  FAX 0566-54-5404