和瓦・洋瓦など屋根瓦(防災瓦・軽量瓦)。地震・台風に強い三州瓦の紹介。 |
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ベタ基礎の床下に雨水が溜まってなかなか引かないので、工務店に見てもらったところ、配管の貫通孔から入った形跡が全くないので、他の原因ではないかといわれました。給排水管の漏れ異常もないので、もしかしたら雨漏りが原因ではないかということですが、屋根からの雨漏りが床下の来ることがあるのでしょうか。 | |
建物の内側の地盤面は、本来外側よりも高くしなければならないものですが、水が引かない所を見ると、この地盤差が逆転しているとしか考えられません。追加工事等で、建物の周囲に犬走りなどをつくると、貫通孔との段差が小さくなり、大雨の時など雨水が浸入することがあります。ともかく放置してはおけませんので、臨時の排水口などつくり水を除去して下さい。 外からでは見えないような雨漏りが原因となる場合もゼロではありませんので、大至急、一般社団法人全日本瓦工事業連盟(全瓦連)[■HP]に加盟している工事店に診断をお願いして下さい。全瓦連は、全国で約2,800の専門業者が加盟している内閣府所管の一般社団法人で信頼できる全国組織です。都道府県ごとに組合事務所(全国47団体)[■HP]があり、公式サイトではお近くの加盟店を探すこともできますので、電話などで直接お尋ねください。 日当を請求されるかもしれませんが、この際いたしかたありません。ともかく雨水は、家の健康にとっても、ご家族の身体にとっても百害あって一利なしですので、早急な対応策が必要です。 |
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