|
|
|
作品名 | IRAKA STADIUM |
受賞者名 | 鈴木 貴晴・池田 光・李 在宗 (慶應義塾大学 慶應義塾大学大学院) |
コンセプト |
2020年の東京五輪では、スケートボードは新規種目として採用され、注目度は高まっています。このダイナミックな自由曲面屋根のIRAKA STUDIUMはスケートボードの新規性と相まって新しい’甍’の風景を表すシンボルになり、スケーター達が作り出す力強い技と調和し、魅力的な競技シーンを演出します。
瓦のもつ1400年の歴史や瓦の作り出す美しい風景を、IRAKA STUDIUMで世界に広くアピールし、新しい風景として未来に継承します。 |
|
|
|
作品名 | 重奏。石州瓦 積集。 |
受賞者名 | 伊藤 健 (京都大学) |
コンセプト |
渋谷駅前という様々な人々が多く集まる場所に、東京オリンピック2020に際して、瓦の魅力を世界に発信することができる”施設”、そして、本当の意味で人々から必要とされる”場所”を設計しようと考えた。
瓦の屋根であるという概念を越えて、人々を守り、時として人を載せ、人に見せる、そんな瓦の重奏によって、人と人、人と都市、人と国とを繋ぐような、人々の拠り所を設計した。 |
|
|
|
作品名 | 和心溢れる交差点 |
受賞者名 | 丸山 良太 (東京理科大学大学院) |
コンセプト |
日本人には相手を思いやり、調和や秩序を大切にする「和の心」があります。普段、意識せずに横断しているスクランブル交差点での光景は、まさに「和の心」の現れであると思います。
都市に現れる「和の心」を一瞬の出来事ではなく、都市の象徴として顕在化させ、現代の街並みに挿入する。日本の文化「瓦」と多種多様な人々が行き交う都市が重なり合うことで新たな風景を創出する。 |
|
審査委員 |
御名前 | 所属 |
池田 靖史 | 日本建築学会理事・IKDS代表・慶應義塾大学教授 |
近角 真一 | 集工舎建築都市デザイン研究所代表・東京建築士会会長 |
堀場 弘 | シーラカンスK&H代表・東京都市大学教授 |
|